MIZUNO 明日は、きっと、できる。

<NEWS RELEASE>

2006年10月23日


新100年ブランド構築に向けて
野球品、ゴルフ品ブランドマークに<ミズノランバード>使用


 現在、ミズノ株式会社が製造・販売している野球品、ゴルフ品は、ブランドロゴとして<MIZUNO>、また、MIZUNOの頭文字を象ったブランドマーク<M>を使用しています。1980年にこのロゴ、マークが誕生してから、およそ26年使用してきましたが、100周年を迎えた今年、次の100年に向けた『新100年ブランド』を構築していく上で、野球、ゴルフの商品ブランドマークを他競技で既に使用している<ミズノランバード>に統一していきます

野球は12月に、また、ゴルフは11月に発売する商品から展開していきます。また、同様に、両競技で契約しているプロ選手が使用する用具、海外で販売する両競技品も全て切り替えていきます。
※ブランドロゴ<MIZUNO>はそのまま併用



ブランドマーク<ミズノランバード>を使用した野球品、ゴルフ品
ブランドマーク<ミズノランバード>を使用した野球品、ゴルフ品




<1>

■【新100年ブランドの構築】
現在ミズノでは、『よりよいスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する』という経営理念を、より進化させていくための「新100年ブランド」構築に取組んでいます。この活動を具現化していくために、各マーケティング部責任者、商品開発部、広報宣伝部などを中心としたブランド開発委員会(委員長:常務取締役 加藤昌治)を組織し、ミズノへの信頼、愛着、満足度を高めていくためのブランド戦略を立案していますが、今回のブランドマーク統一はその活動の一環です。

■【ブランドマーク<ミズノランバード>への統一】
現在使用している<MIZUNO>、<M>は、1980年のCorporate Identity System(CIS)導入時に制作しました。企業の考えや概念を、商標化したデザインで表し、カラーを統一することで消費者の目にも社会の目にも一目でミズノと認識できる"標識"としてのブランド戦略を展開してきました。そして1997年には、陸上やサッカーなど球技の商品のブランドマークとしていち早く<ミズノランバード>を採用しました。<M>、<ミズノランバード>という2つのブランドマークを共存させることで、"安全性"、"信頼性"を示したのです。
そして現在、企業に必要な戦略はグローバルレベル、ステークホルダー目線に立ったブランド戦略です。経営理念をどのように推進しているのか、社会に対してどのような責務を負っているのか(CSR-Corporate Social Responsibility)、また、消費者にどのようなプロフィットを与えているのかなど、あらゆるステークホルダーに"付加価値"を感じてもらうためのブランド戦略が重要となりました。
ミズノでは、このステークホルダー目線に立った活動を実践していくために、ミズノの支柱事業である野球、ゴルフのブランドマークを<ミズノランバード>に統一していくことにしました。これにより、アスレティック事業を含む全ての商品で同一のブランドイメージを構築し、また、商品だけではなくトップ選手から店頭に至るまでのコミュニケーションツールとしての整合性を表現することで、これまでにない新たな価値観や世界観、スケール感をステークホルダーに提供していくことが出来ると考えています。

■【企業ブランドとは】 
 企業の持つブランド力とは、ステークホルダーに対して積極的に、継続して働きかけていくことで育まれます。そのブランドが持つ目に見えない力が、人に感動を与え、後々の人生にまで影響を及ぼす可能性があると言っても過言ではありません。
□イチロー選手(シアトル・マリナーズ)にとってのミズノ品
「ミズノ製品とは小学生の頃に出会い、長い間に他もいろいろと試しました。そして最後に行き着いたのは、やっぱり<M>マークの入った道具でした」
□村上龍氏(作家)にとってのミズノ品
「小学3年生の頃、父に初めて買ってもらったグラブには<美津濃>というロゴが刻まれていました。そのグラブは単なる野球道具以上の存在でした。嬉しくて眠れない、そんな気持ちと一緒にその3つの漢字のイメージは今も忘れていません」
※2006年1月8日、100周年シンポジウム対談より抜粋



<2>

■【野球、ゴルフの展開について】
 野球は12月以降、ゴルフは11月以降発売する商品に<ミズノランバード>を使用していきます。
 また、プロ契約選手が使用する用具も全て<ミズノランバード>ブランドマークに切り替わっていきます。

  野球 ゴルフ
市場発売品 <日本>2006年12月〜 <日本>2006年11月〜
<米国>2007年秋〜 <欧米>2006年10月〜
プロ使用品 <日本>2006年11月〜 <日本>2006年8月〜
・日米野球 ・<クラブ>8月 開催トーナメント
・秋季キャンプ ・<バッグ>10月 日本オープン
<米国>2007年春〜 <欧米>2006年8月〜
・MLB開幕
・<クラブ>8月 全米プロ
・<バッグ>来年以降
使用選手 全契約選手 全契約選手
展開アイテム
グラブ、バット、スパイク、キャッチャー防具 ゴルフクラブ全般、キャディバッグ、ボール
バッティンググラブ、硬式ボール シューズ、手袋、ウエア、他用具全般
ユニフォーム、アクセサリー 他  

■【参考資料 ミズノロゴの変遷】

□創業当時の屋号「イズ日」 1906年(明治39年)明治39年4月1日、水野利八は、弟利三と大阪北区に「水野兄弟商会」を開業。日本一になるという意味も込めて、屋号は"井ゲタ"の中に「日」の字を入れた「イズ日」印にしました。
※"井ゲタ"は紋所の名。井桁にかたどった菱形のもの。
□1910年(明治43年)「水野兄弟商会」を「美津濃商店」に改名。水野を美津濃としたのは、将来店が発展したとき、子孫以外の人材に立派な才能を持った人が出てくることを考えた水野利八による命名。また、利八の出身が美濃の大垣であることも関係しています。


□1923年(大正12年)「美津濃運動用品株式会社」当時の商標。大正12年、美津濃商店は個人会社から株式会社に組織を改め、社名も「美津濃運動用品株式会社」に。その当時の商標、「井ゲタ」の中にはデザイン化された「日」が入れ込まれ、また、「TRADE MARK MIZUNO CO.,LTD.」をロゴとして取り入れています。


<3>

□またその同じ頃、二大商標として使用していたのが「VICTORYカップ印」。広告コピーには"弊社製品は、運道具にカップ印、運動服装にイヅヒ印商標を付して絶対優良を期し、もってその責任を明らかにす"とありました。
□1942年(昭和17年)に社名を「美津濃株式会社」に変更。そして1952年頃(昭和27年頃)に制作した商標。水野利八(創業者)、水野健次郎(2代目社長)の頭文字を商標に取り入れていました。
□1957年頃の商標。字体が少し変わっています。
□「カップ印」は、1959年(昭和34年)からこの形になりました。CIS導入まで、スポーツ店の店頭や看板、カタログ、広告、TVCMと美津濃ロゴと付かず離れず使用しました。またカップ印は当初の運道具のマークとして開発された通り、スキー、テニスラケット、バット、グラブのマークとして大活躍。中でも"赤カップ"は美津濃野球品を代表するマークとして、広告だけでなく、1979年頃からはプロ野球選手をはじめ、多くの野球プレーヤーに愛されました。
□1969年(昭和44年)から使用した商標です。洗練された書体となり、1980年CIS導入まで使用しています。
□1980年(昭和55年)にCISを導入し、ワードマーク、モノグラムMが誕生しました。
 
□1983年(昭和58年)にランバードラインが誕生しました。宇宙の惑星軌道を描き、スポーツの躍動感や広がりを表現しました。
□1999年(平成11年)にミズノランバードマークが誕生。シドニーオリンピックの舞台でデビューしました。




このページのトップへ

Copyright©MIZUNO.All rights reserved.