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2005年8月8日
メダル獲得が期待される男女マラソン
選手の要望に応じたシューズ&ウエアについて
8月13、14日に行われる男女マラソンに出場する、日本代表選手のうち、尾方剛選手(中国電力)、細川道隆選手(大塚製薬)、原裕美子選手(京セラ)、江田良子選手(ヤマダ電機)のマラソン用シューズが完成しました。
硬い石畳のコースを走ることから、4人のシューズ全てのかかと部分に、クッション性と安定性を保つための波型プレート『ミズノウエーブ』を入れています。さらに足裏全体も衝撃緩和性に優れ、軽量なミッドソール「APミッドソール」を使用しています。これにより、硬い石畳のコースでも足への負担を軽減し、効率よく路面に力を伝えることができます。甲部分は長時間の走行による緩みを防止するため、短距離シューズなどに使用している超強力糸「ダイニーマ」で足の甲の内外側を二本ずつ補強しています。これにより、シューズのサポート感が長続きします。
また、コンディションに合わせたウエアを3種類準備しており、選手が選べるようになっています。
尾方選手(中国電力)のマラソンシューズ
○ 尾方剛選手のシューズ(片足164g)
前回パリ大会時同様、『ミズノウエーブ』の入ったタイプです。今回は上り下りの多い周回コースに対応したモデルになっています。特に下り坂でのブレーキを減らし、身体の負担を減少させるため、アウトソールの前部分の両端を削っています。必要以上に路面への引っかかりが減り、それによるシューズ内での足の前方へのズレを防ぐこと、ブレーキがかかり過ぎることでの時間のロスと疲労の積み重ねを軽減することができます。
尾方選手のシューズソール部分
○ 細川道隆選手のシューズの特長(182g)
市販品モデルをベースとした、特別仕様の足型別注タイプ。ソールは6月に発売した「ウエーブクルーズGF」に3mmのクッション材を追加することで、従来品に比べ足への衝撃を和らげています。さらに土踏まず部分にアーチパッドを入れて、シューズ内での足のズレを防ぐとともに、土踏まずの落ち込みを防いでいます。
○ 原裕美子選手のシューズの特長(片足129g)
市販品モデルをベースとした特別仕様の足型別注タイプ。ソールは従来の薄めのタイプのものを使用しています。甲部分には、サポート感を高めるための、ダイニーマテープを内外に2本ずつ入れ、補強をしています。
○ 江田良子選手のシューズの特長(片足118g)
市販品モデルをベースとした特別仕様の別注タイプ。従来品に比べ、クッション性を約30%アップした「ウエーブクルーズGF」を使用し、衝撃を軽減する効果を高めています。サポート感を高めるための、ダイニーマテープ
を内外に2本ずつ入れ、補強をしています。
【日本代表選手の使用するウエア素材の3種類】
(A)「フィールドセンサー」タイプ
| 特 長: |
繊維の密度の違う三層構造が、毛細血管現象によって汗を一気に吸収・拡散・発散します。これにより常にさらっとしたドライな着用感をキープします。トラック&フィールド競技で使用されるものと同じです。
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(B)「テクノファインメッシュ」タイプ(メッシュ穴の大きいタイプ)
| 特 長: |
吸汗速乾性に優れた素材で、メッシュの網目が約2〜3mmと大きく、通気性に優れています。見た目の清涼感もあり、夏のマラソンでは、これまで主に使われていたタイプです。 |
(C)「アイスタッチメッシュ」タイプ(メッシュの穴の小さいタイプ)
| 特 長: |
ミズノ従来の涼感素材である「アイスタッチ」は、熱伝導率に優れ気化熱を奪いやすい素材で、発汗時に衣服内温度を1〜2℃低く保ちます(当社比従来品比)。
メッシュの網目が約1mmと小さく、さらに肌に直接触れる内側をフラットに加工することで、ザラつき感を抑えています。 |
また、レーシングパンツも3タイプを用意しており、当日の気候やコンディションなどにより選手に選んでもらいます。
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