シューズ・スパイク(取扱説明書)

シューズ・スパイクを正しくお使いいただくため、ご使用前には必ずこの説明書をお読みになって下さい。

してはいけない禁止行為してはいけない禁止行為を示してます

守っていただくべき義務行為守っていただくべき義務行為を示しています

安全に永くご使用いただくために

守っていただくべき義務行為用途に合ったシューズを履いてください。

スポーツシューズは用途によって構造、大きさが異なります。
目的以外のスポーツに使うと足をいためたり、シューズの寿命を縮めます。

してはいけない禁止行為ひも式シューズは必ず靴ひもをほどいて脱着してください。

靴ひもを締めたまま無理にシューズを履くと、かかと部がつぶれたり変形することがあります。
また靴ひもを締めたまま無理に脱ぐとシューズをいためることがあります。

守っていただくべき義務行為靴ひもは上までしっかり締めてください。

しっかり締まっていないと足をいためたり、ひもがからんで、転倒することがあります。
またシューズの履口をいためるなど破損の原因になります。

してはいけない禁止行為かかと部は絶対につぶさないでください。

かかと部がつぶれると内臓されているヒールカウンターが変形し、足のケガにつながったり、シューズの寿命を短くします。

守っていただくべき義務行為滑らないように注意してください。

擦り減った底のシューズや濡れた路面(タイル床、金属部分、雪、氷)などでは滑って転ぶ危険があります。そのような状況においては十分注意してください。
特に乾いた路面から濡れた路面に移動した時が最も危険です。
室内では低湿度、低温、床のホコリ、床のワックスの状態や擦り減った底のシューズでは滑りやすくなりますのでご注意ねがいます。

守っていただくべき義務行為濡れたシューズは、衣類などから離してください。

皮革や繊維は濡れると色落ちすることがあります。

してはいけない禁止行為いたんだシューズは履かないでください。

やぶれた甲被、擦り減った底、切れかかったひも、劣化でひび割れたプラスチックなど、いたんだシューズをご使用されますと、ケガの原因になります。

してはいけない禁止行為炎天下やストーブなどでシューズを乾かさないでください。

高熱によりシューズが縮んだり、底はがれ、型くずれの原因になります。

守っていただくべき義務行為油は避けてください。

油に触れる場所では滑ったり、シューズの寿命が短くなることがあります。

スパイク・スタッド付きシューズについて

してはいけない禁止行為コンクリートなど硬い路面で履かないでください。

スパイクやスタッドがいたむだけでなく、滑りやすく危険です。

守っていただくべき義務行為スパイクやスタッドを十分に締めてください。

ゆるんだまま使うと、ケガや破損の原因になります。
履く前に付属のレンチで締め直してください。

守っていただくべき義務行為スパイクやスタッドは早めに取り替えてください。

短くなると滑りやすく危険です。
また、底がいたみやすくなります。

守っていただくべき義務行為金属類は濡れるとサビることがあります。

特にスパイクは外れなくなることがありますので、濡れた場合は乾いた布などで水分をふき取って陰干ししてください。
長期間保管する場合はスパイクをはずして保管してください。

保管について

してはいけない禁止行為車の中では保管しないでください。

炎天下の車内・トランク内は大変高温になります。
短時間で底がはがれたり、シューズが変形することがあります。

守っていただくべき義務行為温度・湿度の低いところで保管してください。

シューズは保管中でも自然に劣化します。
温度・湿度が高いと劣化が促進されます。

お手入れ方法

シューズの素材、シューズの状態によって、お手入れの方法が違ってきます。
素材、状態に合ったお手入れをしてください。

天然皮革(表革)の場合


ブラシで汚れを落としたあと、乾いた布にクリーナーをつけて、きれいにふき取ります。
つや出しのために皮革用つやだしクリームを塗り、乾いた布で仕上げ磨きをします。
水洗いすると皮革の縮みや硬化がおきます。
絶対に水洗いしないでください。

天然皮革(裏革、スエードなどの起毛革)の場合


スエード専用ブラシで、表面を逆立てるようにしながら、汚れを取り除きます。
水洗いすると皮革の縮みや硬化がおきます。
絶対に水洗いしないでください。

人工皮革、合成皮革の場合


柔らかいブラシか、濡れた布で汚れを落とします。

合成繊維、天然繊維の場合


水をつけたブラシで汚れを落としたあと、吸水性のよい紙をつめて形を整え、風通しのよい日かげで乾燥させます。

水洗いの場合(天然皮革は除く)

繊維類、人工皮革、合成皮革は水洗いできますが、次の点に気をつけて下さい。

  • (1)ドロ汚れをよく落とし、水またはぬるま湯でよく濡らしてから、甲被材をいためない程度にブラシで洗います。
    洗剤を使用する場合は、長時間原液をかけたまま放置しないでください。
    色ムラになる場合があります。

  • (2)十分にすすぎをして、洗剤を落としてください。
    すすぎが不十分だと乾燥後に汚れが浮き出てくることがあります。

  • (3)乾燥は形を整えて風通しの良い所で陰干ししてください。

  • (4)乾燥が不十分なままご使用されるとカビが発生することがあります。
    カビは完全に取れないため、特に乾燥しにくい冬季はご注意ねがいます。

雨などに濡れた場合

乾いた布などで水分をふき取り、吸水性のよい紙をつめて形を整え、風通しのよいところで、陰干ししてください。

汗や湿気でむれた場合

風通しのよい場所で、陰干ししてください。
ご使用の前後に消臭、防カビ液をスプレーしますと、不快臭やカビの発生を抑えられます。

シューズの寿命について

シューズは半耐久消費財です。使用すれば消耗し、時間が経てば自然に劣化します。

(1)使用したシューズの寿命

使用頻度、運動量、体格、手入れ、保管条件などの差で大きく変わるため、寿命期間を数字で表すことは出来ません。

(2)自然劣化による寿命

シューズは時間とともに自然に劣化します。
温度、湿度が高いと劣化が促進されるため、特に押し入れなどの密閉されたところに長期保管しないでください。長期間保管されていたシューズは劣化している可能性がありますので、使用する前に底のはがれや素材が劣化していないか確かめてください。

(3)製造年月表示

シューズ内部(ベロ裏周辺)に記載されています。
例:AB 0708 → ABの工場で2008年7月に生産されたものです。