
ミズノ法務部グローバルCSR室では、3月13日、グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク サプライチェーン分科会において、ミズノが取り組む「CSR調達」への取り組みについて講演を行いました。
グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワークとは、国連が提唱する「持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作り」に参加する自発的な取り組みです。サプライチェーン分科会は、生産工場で働く労働者の人権保護や労働環境改善を目指す分科会で、当日は、企業関係者など19社22人が参加されました。
CSR調達に関するミズノの取り組みの背景、CSR監査の内容や結果の概要、最近の活動事例紹介などの説明を行いました。
参加された方からは、具体的な監査体制、改善の進め方、今後の監査対象の拡大方針など多くの質問があり、非常に参考になったとのご意見をいただきました。


2012年3月14日にミズノが指定管理を受け運営している大阪・堺市の堺市立初芝体育館のスタッフが堺市東消防署より人命救助に対する表彰を受けました。
これは本年2月5日に初芝体育館のトレーニング室を利用していたお客様が突然倒れて意識不明となり、心肺停止状態になったところを、その場にいた体育館スタッフが心臓マッサージとAED機器を操作することで一命を取り留めた対応への表彰です。
現在、スポーツ施設サービス部やミズノスポーツサービス株式会社が運営する全てのスポーツ施設ではAED機器を設置すると共に、スタッフ全員がAED講習会を受講し、このような事故にすばやく対応する体制をとっています。

ミズノでは、毎年、大阪本社ビルのイベントスペースを利用して、ミズノ社員を対象とした日本赤十字社の献血活動への協力を行っています。今年も、2月6日に実施し、117人が参加しました。

初めて参加した社員のコメント「街頭の献血を見かけても、いつも協力の機会がもてず、残念に思っていました。参加前は献血後の体調が少し不安でしたが、思った以上に何ともなく、また次の機会も参加しようと思いました。『献血できるよう健康の維持をしなければ』という気持ちも芽生え、私にとっても良い機会となりました。」


2011年11月9日~11日までの3日間、環境マネジメントシステムの国際規格である「ISO14001」について、ミズノは外部審査機関による定期維持審査を受けました。
今回の審査では、全社で共通の環境保全活動に取り組み、成果を出していること、情報の共有化により一人ひとりが環境を意識して業務を行っていること、等すぐれた面を評価していただきました。又、審査で受けた検出課題については早急に対処し、全社の関連部門へも情報を共有化し今後の活動のレベルアップを図っています。
尚、審査機関より2012年1月5日付けで、2014年2月までの「登録継続」通知を受けました。

ミズノではCSR調達の主な取り組みとして製造委託先工場の労働環境改善に取り組んでいます。
この活動に関連して11月15日、東京、UIゼンセン同盟本部において、ミズノは、ITGLWF(国際繊維被服皮革労組同盟)、UIゼンセン同盟、ミズノユニオンと「グローバル枠組み協定」を締結しました。
これまで、ミズノとITGLWFは、海外製造委託先の労働者の人権保護、労働条件向上のために対話を行なってきました。この協定締結により、ミズノは締結者を正当なパートナーとして尊重し、ILO(国際労働機関)が定める中核的8条約(結社の自由、団結権の保護、児童労働の廃止など)などの適切な実施に向けて更に取り組んでいきます。
ミズノでは、このように外部機関とも連携を取りながら、社会の期待に応えるCSR調達
活動に繋げていきます。
※ITGLWF‥
国際繊維被服皮革労組同盟。ミズノユニオンが加盟するUIゼンセン同盟など、繊維、
被服、皮革の組合が加盟する国際労働団体。


11月12日(土曜日)、大阪府枚方市において、生駒山系森づくりサポート協議会が主催する「生駒花屏風ハイキング」に協賛しました。
快晴の秋空のもと、約250名の参加者が生駒山系の北の端にあたる枚方市尊延寺周辺をハイキングしながら、ヤマザクラなど70本の苗木の植林活動を行いました。
ミズノでは、参加者のお楽しみ抽選会の景品として、ハイキングザック、ブレスサーモマフラー、ポール(ステッキ)を提供しました。

ミズノでは環境省プロジェクトとして神戸大学大学院経営学研究科國部克彦教授が代表者として受託された、「アジア地域を含む低炭素型サプライチェーンの構築と制度化に関する研究」での調査へ協力、11月21日、調査グループをミズノの中国現地法人である、上海美津濃有限公司(上海ミズノ)に迎えました。
上海ミズノ内の工場を視察した後、調査グループからは生産工程での環境負荷や、素材や資材の購入から生産へとサプライチェーン全体での環境負荷を軽減するために実施している対策について、また環境保全に関わる中国での法規制での影響等、様々な質問がされました。
ミズノでもこのような研究がサプライチェーンでの低炭素化のために企業が取るべき管理手法やそれを普及させるための政策の実現に繋がるものと期待しています。
二酸化炭素排排出量
ミズノでは毎年環境目標を設定して目標を達成するよう全社で取り組んでいます。2011年度環境目標のうち、①二酸化炭素排出量、②コピー用紙使用量、③生産工程から出る産業廃棄物排出量の上期(4月1日~9月30日)での各項目の集計結果はいずれも上期目標値を達成し、昨年度実績を下回っています。詳細は以下の通りです。
①二酸化炭素排出量
夏期期間(7月1日~9月22日)に取り組んだ節電対策の効果等により、排出量が昨年度実績(5,433 トン-CO2)より11.0%削減され、上期目標値(上限5,252 トン-CO2)を達成し、4,836 トン-CO2の排出量でした。
コピー用紙使用量
②コピー用紙使用量
全社で裏紙使用の徹底や、両面印刷などの効率的印刷を推進してきたことにより昨年度実績(13,536 kg)よりわずかではありますが0.6%削減され上期目標値(上限13,608 kg)を達成し、13,457 kgの排出量でした。
生産工程から出る産業廃棄物排出量
③生産工程から出る産業廃棄物排出量
各生産工場での分別廃棄の徹底や廃棄物を廃棄するのではなく、有価資源として販売(有価取引)できるものを増やしたことで、昨年度実績(69,189 kg)より32.5%削減され上期目標値(上限54,399 kg)を達成し、46,695 kgの排出量でした。


10月30日の「第1回大阪マラソン」を2日後に控えた10月28日に、大会ゴール地点のすぐ横に位置するミズノ本社ビルのB1Fで、大阪マラソン組織委員会による、ボランティア対象の「AED講習会」を開催し、ミズノは会場提供という形で協力しました。
当日は、73名のボランティアが参加し、ランニング時のリスクや救急処置の重要性などの基礎知識を学んだ後、実技指導を通じて、心肺蘇生法やAEDの使用方法などを実際に体験していただきました。
ミズノでは、今後も、あらゆるスポーツイベントを安心、安全面でも支えていくための活動を継続していきます。


ミズノでは、生産活動に関わる社内外の関係者にCSR調達について理解を深めていただくため、継続して説明会を行なっています。
10月6日と12日、お取引先様を対象にCSR調達説明会を行ない、両日合わせて62社102人にご参加いただきました。
当日は「ミズノCSR調達ガイドライン」を配布し、CSR調達の考え方や具体的な運用方法を中心に説明を行い、理解を深めていただきました。
また、物流サービス部からは効率の良い物流の推進について、エコ商品開発プロジェクトからは環境配慮型商品開発の推進について、品質保証部から化学物質の管理について、それぞれ広い視点でのCSR調達の取り組み内容として説明し、理解を共有させていただきました。
今後も、このような説明会などを通じてサプライチェーン全体のレベルアップを図っていきたいと考えております。
8月9月、2ヶ月間合計で、昨年より15%以上の電気使用量削減を達成した家庭にお祝い金を贈りました。
「環境家計簿キャンペーン」の一環として実施した結果、この2ヶ月間の環境家計簿登録者99家庭のうち、70家庭が削減を達成しました。
2ヶ月合計での削減量は19,870kWhで、これで平均的な家庭での約60か月分の電気使用量が削減されたことになりました。
削減を達成した家庭からは、
・徹底的にエアコンの使用時間、使用場所を制限した。(家族の理解、協力が必要だった。)
・よしず、すだれやグリーンカーテンを設けて太陽熱が直接部屋に入るのを防いだ。
・可能な範囲で、白熱電球や冷蔵庫、エアコン等で古いものを省エネ・エコ製品へ入れ替えた。
等での成果というコメントが届きました。
ミズノでは重要なステークホルダーのひとつである社員の家族への働きかけを含め、これら節電での取り組みが定着していくよう今後とも努めていきます。


ミズノでは、卸営業に関わる営業担当者を、お得意先様の課題解決にむけたさまざまな取り組みを創造する「クリエーター」と呼んでおり、優れた営業活動を行ったクリエーターを「クリエーター・オブ・ザ・イヤー」として毎年表彰しています。
今年も、2010年度に表彰されたクリエーター5人が、アメリカのスポーツ用品市場を視察する研修に参加しました。
現地では、大型店や地域スポーツ店、種目専門店など、さまざまな業態のスポーツ店を視察したり、アメリカミズノ関係者と営業活動に関する情報交換を行ないました。
今後も、このような研修を通じて、従業員のモチベーションアップやグローバルな人材育成を図っていきます。
7月の1ヶ月間、大阪本社において、従業員向けの「品質展」を実施しました。
この活動は、品質保証体制の強化を図るための取り組みである「ミズノ品質月間」のひとつとして実施したもので、今年で3回目となります。
今年は「最近の不良品事例」「景品表示法」「化学物質」などをテーマに展示コーナを設置しました。パネル説明に加えて不良品の現物を実際に見てもらい、商品改善に活かしてもらえるようにしました。また会場に来れない方には社内イントラネット上で内容を閲覧できるようにし、その他個別の説明会の実施するなど、より多くの方に理解を深めてもらえるように工夫しました。
今後もこのような活動により、従業員がミズノの品質を考える機会に活かすことを通じて、品質の向上、顧客満足度の向上につなげていきます。
2011年8月7日(日)淀川河川敷(西中島地区)で「淀川大掃除~みんなの力で輝く淀川~(関西大学ボランティアセンター主催)」が実施され、ミズノも特別協賛として協力し、社員30名が参加しました。
ミズノは現在、関西大学と「教育・研究・文化の振興、人材育成、スポーツ振興、社会貢献等の分野において、双方の発展と充実に寄与するために積極的に連携協力を行う」協定を結んでおり、今回は社会貢献の取り組みとして実施したものです。
当日は、非常に日差しの強い夏空の下、関西大学ボランティアセンター学生スタッフや体育会学生など、合わせて約500名の方々とともに当社社員が清掃に励んだ結果、約80袋のゴミ袋を集めました。
今後もこのような活動を通じて社会に貢献していきます。


ミズノでは、東日本大震災による原発事故、及び全国的な電力不足のため、夏季期間(7/1~9/22)に節電対策を国内全事業所で実施しています。主な実施事以下のとおりです。
①小売部門を除き、実測28度または28度設定での室温設定
②従来の約半分を目安とした照明器具の間引き
③小売部門でのLED照明の増加
④社内設置自動販売機の省電力設定
⑤従来から行ってきたノーネクタイ・ノージャケットなどの従業員のクールビズを、ポロシャツ、綿パン、及びサンダル着用等まで広げた節電ビズの推奨
⑥水・木・金をノー残業デーとする社員の早期退勤
その他、事務所内でのこまめな消灯、エレベーターを使わず階段利用、会議回数・時間の削減などを含め、全社的に節電を行っています。


2011年6月23日から6月26日までJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部にて開催されたミズノ主催のゴルフトーナメント「~全英への道~ミズノオープン」においてJGTO(社団法人日本ゴルフツアー機構)と共同で環境保全活動・啓発活動を行いました。
また今回、東日本大震災の復興のため、チャリティ販売を行い、その売り上げ金1,018,002円を日本赤十字社を通して寄付しました。大会での環境保全活動・啓発活動の具体的内容は以下のとおりです。
まず、トーナメント来場者に受付でエコパンフレットを配布。
ギャラリープラザでは環境配慮型商品を販売すると共に、環境展示ブースを設け、環境配慮型商品や環境保全活動のパネル展示を行いました。
また、ゴミステーションでのゴミの分別回収、エコキャップの回収を行い、13,040個、32.6Kgのキャップを回収し、NPO法人エコキャップ推進協会を通して寄付を行いました。(約16人分のワクチン代となります。)


ミズノでは、国連が定めた6月5日の「世界環境デー」、環境省が主唱する「環境月間」に合わせ、6月6日(月)から1週間を「ミズノ地球環境週間」とし、この期間を中心に3つの環境保全活動を行いました。
1)国内外の事業所で事業所周辺の一斉清掃<クリーンアップ活動>の実施
2)国内全事業所で、夜間の建物のネオンサイン・看板を消灯するライトダウン活動
3)国内全事業所で排出される一般ごみの6月の排出量を対昨年10%削減を目標とした一般ごみの分別回収の強化キャンペーン
期間を区切って全社で取り組むことで全社員が環境を意識した月間となりました。今後も常に環境を意識しつつ業務に励みます。


6月、香港ミズノにおいて、ミズノ商品の生産工場における労働環境や人権を守る活動であるCSR調達について説明会を開催しました。
ミズノ商品の生産は、ミズノグループおよび多くのお取引先様が関わっており、これらの方々がCSR調達を理解することで、生産工場における労働者の人権保護や労働環境改善活動が成り立ちます。
今回説明会を行なった香港ミズノは、ミズノグループの中でも多くの工場と関わるCSR調達活動にとって重要な拠点のひとつです。
当日は、各商品アイテムの責任者に対して、CSR調達の考え方や取り組み内容をまとめた冊子「ミズノCSR調達ガイドライン」の参照を交えて、CSR調達背景やCSR監査時の手続きなどについて理解を深めていただきました。
今後もこのような勉強会などを通じて、効果的にCSR調達活動を行なっていきます。
オープニングミーティングのようす
ミズノでは、ミズノ製品の製造を委託している工場の労働環境改善(CSR調達)に取り組んで、今年で8年目になります。工場に対して、基本的人権の尊重や法令遵守はもとより、労働環境や安全衛生・環境保全への取り組みを監査し、問題が確認された場合は、仕入先、工場、ミズノが協力して改善を図っています。
生産現場監査のようす
昨年度に引き続き、ISO26000をベースとしたミズノ独自の「CSR調達ガイドライン」を活用し、協力工場、仕入先さまの理解を得るために、日本の本社からも度々監査に立ち合い、現場での問題点や改善策を一緒に考えていく活動を行っています。
今年度は中国40工場、中国以外の東南アジア15工場の監査を計画し、5月から実施しています。
現場監査のようす
今回ご紹介している画像は、6月に訪問したインドネシアの工場の監査のようすです。ミズノでは、今後もこのような活動を通じて積極的に企業の社会的責任を果たしていきます。
ミズノでは、東日本大震災による原子力発電所の停止を発端とする、夏季での電力不足予測に対し、家庭においての節電対策を支援するために、「環境家計簿キャンペーン」の一環として「家庭における夏の節電対策キャンペーン」を開始しました。
期間中、昨年に比べ15%以上電力使用を削減した家庭や、電力使用が少なかった家庭に報奨金を贈ります。
自転車+リヤカー
ミズノの東京本社、東京店、大阪本社、大阪店での小口荷物の運送にはリヤカー付き自転車を主な集配手段とする「エコ配」を利用しています。
「エコ配」はリヤカー付き自転車を主な運送手段とし、CO2排出量削減に貢献する運送便で、利用者には利用荷物の個数に応じ「CO2削減証明書」が発行されます。
ミズノに配布された証明書